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2015年4月に読んだ本

2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5039ページ
ナイス数:165ナイス

書店ガール (PHP文芸文庫)書店ガール (PHP文芸文庫)感想
図書館で借りて読んだのに、間違えて買ってしまったので再読。初読み時は、前半の店員たちも巻き込んだ理子と亜紀のイザコザに気が重くなったものだが、2人の仕事に対する前向きなパワーや正義感を知っているので、今回の方が楽しく読めた。仕事面ではハッピーエンドだが、これから新婚の亜紀は子育てとの両立、一人っ子の理子は老親介護問題が待ってるんだろうと、この巻から心配なエピソードがありますね。
読了日:4月29日 著者:碧野圭
書店ガール 3 (PHP文芸文庫)書店ガール 3 (PHP文芸文庫)感想
仕事と子育ての両立に葛藤する亜紀と、東日本地区店舗のエリアマネシャーとして出張も多くなった理子。自分は専業主婦だったが、子どもの病気で悩む亜紀の姿は他人事とは思えず、東日本大震災の被災地である仙台の店への出張で、書店員として出来る事を考える理子の誠実さにはあの日からの自分を考えさせられた。やがて二人の思いが震災三周年フェアへ向けて前向きに進んで行くのに励まされた。1・2巻は図書館で借り3巻は買おうとしたのに、間違えて1巻を買ってしまい、ショックで買い直す気力も無く、結局また借りて読んだ、トホホ。
読了日:4月26日 著者:碧野圭
明治姉妹と大正遊女 新装版 雪月花/大門パラダイス (FEELコミックス FCswing)明治姉妹と大正遊女 新装版 雪月花/大門パラダイス (FEELコミックス FCswing)感想
あとがきが2006年になってますので、9年前発行本の新装版なんですね。明治姉妹の「雪月花」と、2002年雑誌発表の大正遊女「大門パラダイス」どちらも時代背景を感じさせる読み応えのある作品でした。昔見た五社英雄監督映画「鬼龍院花子の生涯」や「吉原炎上」を思い浮かべました。どちらも自分の置かれた辛い境遇に耐え、自分を諦めず堅実に誠実に地に足のついた生き方を求めた女性の物語。まさに「仕事を蔑んでも、自分を蔑んじゃいけない」という事なんですね。
読了日:4月25日 著者:松田奈緒子
藤森照信×山口晃 日本建築集中講義藤森照信×山口晃 日本建築集中講義感想
地元図書館で山口晃さんの画集をさがしていて見つけた本。日本の歴史的建築を見学しながら、藤森先生のお話を山口さんが伺う対談形式で、思ったより軽い感じの読み物。山口さんの受け答えが面白いのだが、建築が題材なので絵の話しが少ないのがちょっと残念。
読了日:4月22日 著者:藤森照信,山口晃
「テンパらない」技術 (PHP文庫)「テンパらない」技術 (PHP文庫)感想
タイトルを見て、まさに私の為の本だと思った。仕事が遅いので気ばかり焦る。職場でキッチンで地元行事で、日々テンパってます。この本には、画期的な解決方がが書かれているわけではないが、言われてみれば当たり前の、落ち着きのヒントがある。麻雀を知らないので、聴牌(テンパイ)がテンパりの語源とは知らなかった。
読了日:4月22日 著者:西多昌規
derek jarman’s garden with photographs by howard sooleyderek jarman’s garden with photographs by howard sooley感想
映画監督である著者が、英国ケント州ダンジェネスの原子力発電所に面した原野に造った庭を記録した写真集。文章はジャーマン、写真はハワード・スーリー。日本の庭園が美の基準である私にこの庭の美しさはよくわからない。しかし、プロスペクト・コテージと庭の植物たち、人も含めた生き者たち、造園の道具たちや謎のオブジェ(?)たち、全てが何やら可愛らしい。「パラダイス」という言葉は古代ペルシャ語「緑の地」から来ているそうで、ジャーマンはこの庭を私の「パラダイス」と呼ぶ。その愛しさはとても良く伝わって来る。図書館。
読了日:4月19日 著者:デレクジャーマン,ハワードスーリー
現実を動かす会話力現実を動かす会話力感想
「雑談力」はオバチャンなのでそれなりが、その先の建設的な会話って難しいなぁ、と思っていたので読んでみた。15渺で用件を伝える話し方とか、ゴールを決めて話すなど、なるほどと参考になった。電子本。
読了日:4月19日 著者:齋藤孝
ましろのおと(13) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(13) (講談社コミックス月刊マガジン)感想
大河さんも「竹の華」で女将や雪や色んな人と出会うことで、過去の自分のあれこれを乗り越える事が出来たのね。日比谷と弘前、雪も大会ごとに、演奏するだけじゃなく聴く事で何かを得ている様子。邦楽じっくり生で聴いてみたい。次巻の大会も楽しみ。
読了日:4月18日 著者:羅川真里茂
重版出来! 5 (ビッグコミックス)重版出来! 5 (ビッグコミックス)感想
心ちゃんは今日も元気で前向きです! 1冊の本は、著者は勿論の事、企画・編集する人、装丁・印刷・製本に携わる人、出荷・販売に関わる人、たくさんの人々の手を経てやっと読者のもとに届く。そしてその1冊には、様々な思いが詰まっているのだなぁ、と益々紙の本が愛おしくなる物語です。
読了日:4月18日 著者:松田奈緒子
月影ベイベ 5 (フラワーコミックスアルファ)月影ベイベ 5 (フラワーコミックスアルファ)感想
繭子と円の過去、やっと聞くことが出来ました。お互い想いあっていても上手く行かない事はあるのね。タイミング逃すと後悔する。蛍子と円は親子に成りそこなっちゃた訳だけど、二人の気持ちもこれからどう動くのかな。光はいい子だと思うよ、蛍子ちゃん。
読了日:4月17日 著者:小玉ユキ
三国志(3)(吉川英治歴史時代文庫 35)三国志(3)(吉川英治歴史時代文庫 35)感想
3 草奔の巻「増長冠」~臣道の巻。 呂布が滅び、曹操は丞相となって献帝を悩ます。劉備はまたしても流浪の身となるのだが、リーダーとしての資質が曹操に勝るとも思えない。人柄仁徳は優れているのだろうけど。そんな劉備に忠誠を尽くす関羽は確かに恰好いい。それによって劉備の株も上がっている気がする。次巻はいよいよ孔明登場です。電子本。
読了日:4月16日 著者:吉川英治
信長協奏曲 12 (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 12 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
手取川の戦いと信貴山城の戦いです。あまり知らないんですが、信長軍団に不協和音が生じたりしてます。サブローの言葉じゃないけど「内輪もめとか、よくないと思う」ですよね。そして表紙のご兄弟、これまで他の物語で見てきたのとは違う秀吉、これからどう行動して行くのかな。史上、優秀なナンバー2だったという弟秀長と共に、興味深々です。
読了日:4月14日 著者:石井あゆみ
応天の門 3 (BUNCH COMICS)応天の門 3 (BUNCH COMICS)感想
前巻までは、業平さんが思いの外硬派な雰囲気だなぁ、と思ってたんですが、やっぱり業平さんは業平さんだったのですね(笑) 染殿后の姿は、何代も前のお妃だった藤原宮子さんの姿と重なった。一方の道真くんは、藤原さんとの仁義なき闘いに否応なく巻き込まれて行きそうな...。許婚の宣来子さんの元気さにしばし癒されたけど。
読了日:4月13日 著者:灰原薬
知的生活習慣 (ちくま新書)知的生活習慣 (ちくま新書)感想
外山さん初読み。「思考の整理学」積読中なんですが、忘れる事の重要性に言及されているのに興味を持って、こちらを先に読んでみた。不要な知識や事柄を忘れる事で頭をスッキリさせ、新しい事を考え出す、という逆転の発想。善玉忘却、いいですね。そして、知識そのものは無力で、生活や仕事に役立てて初めて意味を成すのであって、日々いかに新たなる思考や発見をするかが知的生活だという事。著者は私の親世代の方ですが、高齢者の励みとなる内容でもありました。電子本。
読了日:4月12日 著者:外山滋比古
キッズログ (4) (バーズコミックス ルチルコレクション)キッズログ (4) (バーズコミックス ルチルコレクション)感想
亮太くんの可愛らしさに惹かれて読んでるこのシリーズ、お待ちかねの新刊でした。その割にちょっと積んでましたが、やっと読めてよかった! 亮太くんの期待以上の可愛さに加え、「なっちー」の由来物語に登場のノブくんも愛らしく、お話にもホロリ。なっちー姉上の結婚式も良かったですね。しかし、亮太くんが父ちゃんが本当は伯父さんなんだと知る日を思うと、心配です。
読了日:4月7日 著者:葉芝真己
ぼくたちダイアリー (2) (バーズコミックス スピカコレクション)ぼくたちダイアリー (2) (バーズコミックス スピカコレクション)感想
すっかり家族らしくなってきた三人にほのぼのします。文豪にお兄ちゃんをたまには休んでいい、と言われちょっと子どもらしくなった雄太にホロリとした。でも頼りは君だよ雄太。イクメンかっこいい、のだけれど、24時間365日育児しても当たり前としか思われない母の立場は?
読了日:4月5日 著者:七尾すず,山本小鉄子
猫の手はかりない! (バーズコミックス スピカコレクション)猫の手はかりない! (バーズコミックス スピカコレクション)感想
高齢男性の住むシェアハウスに、住込みで働く事になった女装男子の景虎くん。色々悩みもあったけど、住人たちとも親しんで「ねこ虎」と呼ばれ受け入れられて行く。ハウスに女性客を迎える時の執事ゴッコ、住人の皆さん素敵でした。ほのぼのしたお話だったけど、お一人様高齢社会を迎えるこれから、考えさせられるテーマでもありました。
読了日:4月5日 著者:紺野キタ
三国志 (2) (吉川英治歴史時代文庫 34)三国志 (2) (吉川英治歴史時代文庫 34)感想
2 群星の巻「白馬将軍」~草奔の巻「陳大夫」 呂布はやっぱり残念な人だった。貂蟬そこで亡くなっちゃうんだっけ、と思ったら2号がいたのね。曹操・孫策が躍進する一方、劉備は中々です、いい人だけど。それにしても人が死に過ぎる。山野に屍となった兵士たちは顧みられる事ないのか、と心が痛む。
読了日:4月4日 著者:吉川英治
【小冊子付】花は咲くか (5) 特装版 (バーズコミックス ルチルコレクション)【小冊子付】花は咲くか (5) 特装版 (バーズコミックス ルチルコレクション)感想
亡き両親の事を確認し、親子として時間があったこと思い出せて、蓉一が幸せそうでよかった。桜井さんもね。みんな大人になって、たくましくなった。あの家も下宿屋として維持されて行くといいな。
読了日:4月4日 著者:日高ショーコ
天智と天武-新説・日本書紀- 7 (ビッグコミックス)天智と天武-新説・日本書紀- 7 (ビッグコミックス)感想
何故兄を助けたのか自問自答する大海人。黒大海人がこれからどう行動するか、楽しみ。定恵の父子物語はハラハラした上に、悲しい結末。
読了日:4月3日 著者:
少女のための秘密の聖書少女のための秘密の聖書感想
旧約聖書について知りたくて読んでみたが、この神様って、なんちゃって仏教徒の私には随分と無慈悲で公平さに欠けるように思える。ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の共通聖典になるのだろうが、東洋的なものとは根本的に何かが違っている気がする。でも、少女が旧約聖書の物語に自分の境遇を照らし合わせて、冷静に自身を見つめて行く姿勢には共感できた。
読了日:4月3日 著者:鹿島田真希

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by hitokohon | 2015-05-01 00:40 | 読書メーター