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7月に読んだ本

2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:4185ページ
ナイス数:202ナイス

年末年始に結婚を―社内恋愛コンプレックス〈3〉 (角川ルビー文庫)年末年始に結婚を―社内恋愛コンプレックス〈3〉 (角川ルビー文庫)感想
押入れのダンボール箱から発掘して再読。15年以上前の作品なので、コンピュータ関係のあれこれにはやはり隔世の感がありますが、片想いの心情の悩ましさはいつの時代も変わりませんね。でも吉家君、岡崎君との長い片想い経験があったのに、また同じ轍を踏みそうでしたよ。
読了日:7月31日 著者:柏枝真郷
夏の塩魚住くんシリーズ (1) (角川文庫)夏の塩魚住くんシリーズ (1) (角川文庫)感想
JUNE誌クリスタル文庫で愛読した作品。表題作は1996年小説JUNE初出。光風社「新版・小説道場」の作品評が印象に残っている。中島梓はこの作品を、JUNEである必要はない、(一般の)文学の新人賞受賞作として登場しても特に見劣りはしない、JUNEと文学の中間にたつ作品と評している。ここで言うJUNEは今のBL作品という意味とは少し違い、内面の言うに言われぬ思いの表現の形体としてのJUNEということで、サリームやマリといった他者がしっかりと存在感を持っている事がJUNEでなくてもよい理由にあげられていた。
読了日:7月29日 著者:榎田ユウリ
夏休みにお見合いを―社内恋愛コンプレックス〈2〉 (角川ルビー文庫)夏休みにお見合いを―社内恋愛コンプレックス〈2〉 (角川ルビー文庫)感想
電子本にて再読。築島君、10数年前に読んだ時は優秀なのね、くらいにしか感じなかったけど、自分の子が同世代になってみると、新人にしては出来過ぎだよなぁと思う。いい奴だし、家事も得意、こんな息子がいたらいいな。吉家君はだんだん可愛くなってきました。で、そこで終わりだったのね、電子版何で2巻までしか出てないんでしょ? 3巻を探さなくては!
読了日:7月27日 著者:柏枝真郷
黄金週間(ゴールデンウィーク)に引越を (角川ルビー文庫―社内恋愛コンプレックス)黄金週間(ゴールデンウィーク)に引越を (角川ルビー文庫―社内恋愛コンプレックス)感想
電子本にて再読。「誰かが誰かを...」の吉家君が主役。後輩新入社員の築島と偶然マンションでも隣同士になってしまい、心機一転のひとり暮らしライフに暗雲が漂うが、疫病神だと思った築島との関係にも次第に馴染んでいく。前読んだのは10年以上前、パソコン関連の状況は、FDにコピーとか少々古く感じたが、懐かしい。
読了日:7月24日 著者:柏枝真郷
誰かが誰かを愛してる (角川ルビー文庫)誰かが誰かを愛してる (角川ルビー文庫)感想
文庫版は17年前の平成9年発行。電子版で再読、と思ったら初読だったようだ。昔読んだのはスピンオフの社内恋愛コンプレックスの方だったらしい。吉家君と岡崎君の過去には、そんな事があったのね。読んでよかった!
読了日:7月22日 著者:柏枝真郷
書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)感想
理子と亜紀の書店員物語パート2。大型新設店に移り、前作より大人になった二人の活躍ぶりが痛快。書店と本をめぐる出来事の数々が、本好きの心を揺さぶる。本はものとしての完成形、本のたたずまい、などの言葉がたまらない。やっぱり本が好きだなぁと再確認させてくれる物語だ。図書館。
読了日:7月21日 著者:碧野圭
書店ガール (PHP文芸文庫)書店ガール (PHP文芸文庫)感想
元気に働く女性書店員さん達の物語と思いきや、いきなり人間関係のあれこれから始まり、ハラハラ。女の嫉妬も醜いが、男の嫉妬は情けなく卑劣で、と気が重くなりつつも、面白く読ませものがあった。後半、反発しあいながらも、売上向上という目標に向かっていく理子と亜紀にエールを送りたくなった! 図書館。
読了日:7月19日 著者:碧野圭
てのひら怪談 (バーズコミックス ルチルコレクション)てのひら怪談 (バーズコミックス ルチルコレクション)感想
表紙タイトル買い、初読み作家さん。ほんわか系ホラーを想像してたが、結構怖い幽霊さんも登場。「てのひら」も色々な意味を持っていたのね。
読了日:7月16日 著者:四宮しの
新潮文庫の100冊 2014新潮文庫の100冊 2014感想
夏の文庫100冊の元祖、今頃やっとゲット出来ました。クイズもあって楽しめます。既読作品25、読書中1ですが、単行本や電子本で読んだり、図書館で借りた本もありでした。ロングセラーの紹介多いので、読みたいと思ってたけど読んでない作品再確認!
読了日:7月15日 著者:新潮文庫
恋と軍艦(6) (講談社コミックスなかよし)恋と軍艦(6) (講談社コミックスなかよし)感想
香菜ちゃーん、ちょっと待て! 周りを良く見よう、他人の話に耳を傾けよう、とにかく落ち着け! と言いたくなるけど、天然ポジティブ行動派が彼女の魅力でもあるのよね。ヒロインより周囲の恋愛模様や出来事が気になるが、それによって香菜ちゃんも大人になって行くんだな、きっと。
読了日:7月15日 著者:西炯子
本日は、お日柄もよく本日は、お日柄もよく感想
こと葉は、幼なじみの厚志の披露宴で素晴らしいスピーチをした久美と出会い、スピーチライターという仕事を知る。平凡なOLだったこと葉にとって、この出会いが人生の転機となり、やがて厚志の人生の大きな転機をサポートする事になる。人の発する言葉の力、それを引き出す基盤となる聴く力の重要性、面白い作品だった。ワダカマもまっすぐな奴だ。ただ「チェンジ」「政権交代」などは、今となると少々複雑な気持ちになる、この物語がフィクションとわかってはいても。図書館。
読了日:7月13日 著者:原田マハ
海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)感想
実写映画化ですか、お気に入りの作品が映像化されるのは、嬉しいような、さびしいような。すずちゃんの金沢行き、従兄弟との新しい交流が出来て良かったね。そして進路問題、安心して悩める場所がある幸せか、なるほど。お姉さん達の恋の行方も、何かいい感じです。家での団らんは相変わらずドタバタだけど、みんな大人になったなぁーと思う。藤井さん元気なんだ、存在を忘れてた(^_^;)
読了日:7月12日 著者:吉田秋生
黒田如水黒田如水感想
大河ドラマの官兵衛が、往年の時代小説でどう描かれていたのかと思い読んでみた。官兵衛が織田につくと決意してから三木城を落とすまでの物語。如水を名乗る晩年は全く描かれていないが、自分の才覚を信じ時に無謀でもあった官兵衛が、伊丹城幽閉を経て天意によって生かされいる己の使命を考えるようになった、それ即ち如水なのかも。大河のおかげで官兵衛と半兵衛の別をやっと認識出来たくらいなので、ドラマ見てなかったら戦の経過が読み取れなかったと思う。戦時中の昭和18年の作品、著者の吉川英治は芥川龍之介と同世代と今回知って驚いた。
読了日:7月12日 著者:吉川英治
朱黒の仁  弐 (Nemuki+コミックス)朱黒の仁 弐 (Nemuki+コミックス)感想
続巻はいつ出るんだろうと思っていたいたら、出版社が変わってたんですね。続きが読めて良かったです。2016年の大河が「真田丸」に決まったそうで、やはり人気の幸村ですが、大坂の陣での詳しい話はこの作品であらためて知りました。今の大河にも出ている後藤又兵衛も活躍してます。幸村や又兵衛はこの戦にどんな勝機を見出すのか。たとえ打たれても、生き残った勝者に語り継がれる生き様(死に様)とは。次巻で完結かな。
読了日:7月10日 著者:槇えびし
百鬼夜行抄 23巻 (Nemuki+コミックス)百鬼夜行抄 23巻 (Nemuki+コミックス)感想
新刊待っておりました。一般的感度の人には見えないモノが見えてしまう律くんとご一族、恨みや思いを残して亡くなった人の気持ちに応えるは、大変ですね。おばあちゃんやお母さん姉妹、あんまり見えないので平和だと思ったけど、雛人形とかの怖い思い出もあったんですね。
読了日:7月8日 著者:今市子
だから日本はズレている (新潮新書 566)だから日本はズレている (新潮新書 566)感想
強いリーダー、クールジャパン推進、ソーシャルメディアの活用、オリンピック招致。この国の大人たちは「今ここにないもの」に過剰な期待を寄せ過ぎる。今国を動かす、そうした迷走する「おじさんたち」(男性に限らず)への、若い世代からの問題提起。若者達は意外と今の暮らしに満足し自ら変革に動きはしない。若者に期待する前に、「おじさんたち」こそ、目の前にあるもの可能性を自ら見出してほしいという。「おじさん」世代としては少々耳の痛い話。初刷を購入したが、二ヶ月積んでるうちに今書店に並ぶ本書は8刷でカバーも新しくなってる!
読了日:7月6日 著者:古市憲寿
ほんとは好きだ (バーズコミックス ルチルコレクション)ほんとは好きだ (バーズコミックス ルチルコレクション)感想
舞台は神父様もいる全寮制男子校。自治会役員で人気者の北条は、セレブな生徒が多い中その生い立ちから人に馴染まず孤立している柾が気になっていた。同性愛が認められない校風での二人の交流が、微笑ましくも切なく、やがて事態は...。柾が図書室の書棚の裏から見つけた、卒業生が同級生宛てに書いたと思われるラブレター、差出人のイニシャル「K」ってそういう事だったのね。
読了日:7月5日 著者:ARUKU
文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】感想
読メの感想を読ませていただいて存在を知りDL。文藝春秋が電子書籍を始めたのは2000年だったんですね。自分が利用し始めてまだ数年なので13年の歴史にちょっと驚き。他社の文庫100冊と違いベストなので、ラインナップに偏りがある。藤沢周平作品の根強い人気に、電子本読者層が私が思っているより高齢なのかもと思った。既読10の内電子本6、さらにその内小説は1作品のみ。でもドラマや映画だけは観た作品が16もあったので、さすがベストと感心!
読了日:7月4日 著者:文藝春秋
発見!角川文庫 2014発見!角川文庫 2014感想
集英社と一緒にゲット。既読10、半分は若い頃読んだ古典的作品...。
読了日:7月4日 著者:角川文庫
ナツイチ 2014ナツイチ 2014感想
剣心の表紙につられてゲット。志々雄、藤原竜也さんなんだ! そして、かつてしみじみと読んだものだけど何故今ホットロード。とまず映画情報に反応(笑) 既読8、積読1、読みた本2。小説本当に読んでないな。読メに登録できた事にビックリ。
読了日:7月4日 著者:集英社文庫
わが子を「メシが食える大人」に育てる (ファミリー新書)わが子を「メシが食える大人」に育てる (ファミリー新書)感想
「メシを食っていける」ための5つの基礎力、①ことばの力②自分で考える力③思い浮かべる力④試そうとする力⑤やり抜く力、を10歳くらいまでに身につけさせる事が大切だという。確かにそれらは充実した人生をおくるために必要な事だと思う。なので、大人になっても遅くない、心掛けてまずは三年頑張れ、と祈りながら社会に出た我が子見守りたい。石の上にも三年というのはよく言ったものだと思う。小さい頃外遊びだけはよくしたが、それだけじゃダメかな...。図書館。
読了日:7月4日 著者:高濱正伸
拝み屋横丁顛末記 21 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)拝み屋横丁顛末記 21 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)感想
今回は新キャラさん達が次々登場で一段と楽しい展開でした。そして三爺は相変わらずの三爺で、人外だけど可愛い拾い子を得た徳光&エンジェル夫妻(?)の騒動、新たなる面倒臭い居候などなど、大家さんの苦労は絶えません。
読了日:7月2日 著者:宮本福助
背表紙は歌う (創元推理文庫)背表紙は歌う (創元推理文庫)感想
ひつじ君シリーズ2。この作品を読むと、ますます本たちが愛しくなり書店に足を運ぶのが楽しみになります。表題作で、地方の書店にはそこでしか出会えない本もあると知り、旅に出ても書店に寄りたいと思いました。そして、ひつじ君が「井辻ですけど」と訂正入れる度に微笑ましくなりますね。
読了日:7月1日 著者:大崎梢

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by hitokohon | 2014-08-02 06:52 | 読書メーター