カテゴリ:セクシャル・ライツ( 12 )

ボクの彼氏はどこにいる?

石川大我 著 2002年7月12日発行 講談社

ヒトコの母屋サイト内で紹介している
「府中市家庭教育学級」
でも講演された、石川大我さん(高橋タイガさん改め)の著書。

講演内容についても、より詳しく知ることが出来ます。 現在、同性愛者に関する正確な情報を伝えるために活動している石川さんが、インターネットで同性愛者の仲間と出会うまでの孤立感や、今の活動をする中での夢や希望など、その思いを率直に綴ったライフヒストリーです。思春期を迎えたみなさんや、その保護者となる世代の方々にも読んで欲しい一冊です。
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by hitokohon | 2002-11-01 00:00 | セクシャル・ライツ

モア・リポートの20年

小形桜子 著 2001年1/22 発行 集英社新書0075B

-女たちの性をみつめて-

アメリカの女性解放運動の中でうまれたシェアー・ハイトの調査「ハイト・レポート」を受けて、1980年、87年、99年と3回にわたって集英社の雑誌「モア」誌上で実施された女性の性に関するアンケート調査のレポート。女性の性をめぐる20年の変化を追いながら、「自分は、本当は何を望んでいるのだろうか」を今の女性たちに問いかける一冊。

  ‥‥‥‥ 目 次 より ‥‥‥‥

第1章 〈モア・リポート〉のあゆみ
第2章 12人の女たちの性と生
第3章 女の性 ― 何が変わった?
第4章 心地よい自分でいるために

  〈モア・リポート99〉データ編
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by hitokohon | 2002-10-01 21:45 | セクシャル・ライツ

同性愛がわかる本

伊藤悟 著/すこたん企画 編集 2000年11/25 発行 明石書店

1996年にあゆみ出版から刊行された『同性愛の基礎知識』を全面的に加筆・修正し、最新情報を加えた改訂版です。(『同性愛の基礎知識』は、私が初めて出会った「すこたん企画」の本であり、セクシュアル・ライツについて考えるきっかけを与えてくれました。)

  ‥‥‥‥ 目 次 より ‥‥‥‥

第1章 同性愛の基礎知識
1 同性愛は「異常」「倒錯」「変態」ではない/ 2 多様な性のあり方がある/ 3 「原因論」にふりまわされるな/ 4 同性愛者のイメージは作られる

第2章 同性愛者の置かれている状況
1 自分を隠さざるを得ないつらさ/ 2 思春期を奪われる同性愛指向の子どもたち/ 3 奪われる生存権・生活権/ 4 同性愛者とエイズ/ 5 府中青年の家宿泊利用に関する裁判

*** 私たちのライフヒストリー
小早留美・間名汀子 ― 仲間との出会いの場が勇気と希望を与えてくれた
高橋タイガ ― インターネットがつくる新しい交流のかたち
新井敏之 ― 共感しあえる仲間がいてこそ、偏見と闘っていける

第3章 新しいライフスタイルを求めて
1 カミング・アウトは新しい関係を創る「過程」/ 2 同性愛者だからこそ見えてくる新しい関係性/ 3 「幸福の方程式」~同性愛者を抑圧する社会は異性愛者も抑圧する/ 4 同性愛者をめぐる世界の動き/ 5 インターネットの可能性
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by hitokohon | 2002-10-01 21:43 | セクシャル・ライツ

学んでみよう!セクシュアル・ライツ

原田瑠美子 著 2000年8/22 発行 十月舎

"人間と性"教育研究協議会(性教協)でも活動されている、女子校教師の原田瑠美子さんが、「性とは何か」「人間にとっての性の意味」を考えていこう、と思春期を生きる子どもたちに向けて書かれた本。

‥‥‥ 目 次 より ‥‥‥‥

1 どこかヘンじゃない?
  あなたたちの性のとらえ方
大事なことが欠けていませんか?/ 情報にあおられていませんか?/ 大きな勘違いをしていませんか?

2 知っていた?
  「性は人権」なんだということ
戦争が終わる五十五年前まで、女性に人権はなかった?!/ 「国際女性の10年」がめざしたこととは?/ 「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」って何のこと?

3 学んでみよう
  「セクシュアル・ライツ」について
「セクシュアル・ライツ」六つの権利とは/ 男と女の違いって何だろう? /嫌なことには、キッパリ「NO!」と言おう /「ホモ」「レズ」って、どう違うの?/ 「何歳からセックスしてもいいの?」/ 女性の健康と権利が重視されるのはなぜ?/ 10代の妊娠が増えているのはなぜ?

4 こんなにある
  「性は人権」への侵害
ヌードポスターも性暴力?/ なぜ、クラブのマネージャーはいつも女子なの?/ 「スクール・セクハラ」ってなに?/ 差別されている人痛みがわかる?

5 ステキだね
  こんなふうに「性」をとらえられたら
なぜ、人間は性的かかわりを求めるのか?/ 肌と肌が触れ合う心地よさ/ 「Hする」より「メイク・ラブ」/ 「ひとりH」より「セルフプレジャー」

6 考えてみよう
  二十一世紀を生きる女と男の関係
これまでの男と女の関係とは/ 働くことは権利、自立を支えるもと/ 育児は女性の「母性本能」?/ 男女共同参画社会をめざして
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by hitokohon | 2002-10-01 21:41 | セクシャル・ライツ

性のグラデーション

橋本秀雄 著 2000年発行 青弓社(寺子屋ブックス16)

―― 半陰陽児を語る ――
自身が男性にも女性にも帰属しないインターセックス(半陰陽)であることを知り、自分のセックス(身体の性)とジェンダー(社会的な性)の矛盾に気付き、混乱しながらも自分を見つめた、橋本秀雄さんの著書。

  ‥‥‥‥ 目 次 より ‥‥‥‥

第1章 身体の性とジェンダーを語る
1.私が私を語るまで
2.主張し始めたインターセックス
3.私が私を語りはじめて何が変わったのか?

第2章 人間の「十個の性」と「一個の生」
―― ミルトン・ダイヤモンド博士のガイドラインから
1.人間の身体の性とジェンダーとは何か?
2.インターセクシュアリティ ―― 半陰陽の性のありよう
3.性の自己診断と性の自己責任
4.個人としてのアイデンティティの確立「一個の生」

第3章 性の自己決定・実践編
―― ミルトン・ダイヤモンド博士のガイドラインから
1.沈黙の陰謀
2.我慢と辛抱は万病のもと――失敗してもええやないか
3.当事者とその家族への支援と対応

第4章 性のグラデーション
1.インターセックス・チルドレン(半陰陽児)を語る――私の講演記録
2.日本福祉大学で語る
3.性を人権として語る
4.医療・看護・福祉学生に語る
5.私を語る――「男女共同参加社会事業」とは何か?
6.次世代の子どもたちに語る
――大阪府高槻市立清高小学校の性教育の実践記録

エピローグ ―― インターセックスの認知を求めて
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by hitokohon | 2002-10-01 21:39 | セクシャル・ライツ

異性愛をめぐる対話

伊藤悟・梁瀬竜太 編著 1999年11/27 発行 飛鳥新社

―― オトコとオンナじゃ割りきれない。
”異性愛中心主義”の社会へ向かい、いろいろな「性」から、さまざまな「生」を問いかかける一冊。

‥‥‥‥ 目 次 より ‥‥‥‥

アタリマエの不思議 ゲイ・カップルから見えてくること

第1部 同性愛者の置かれている現状
第2部 「異性愛でなければならない」社会
第3部 パートナーシップ
第4部 管理教育の恐ろしさ
人間の数だけ行き方がある

異性愛って何? 伊藤悟・対談集

宮 淑子( ジャーナリスト )
主婦は"家庭内援交"という感覚を持っている!

美輪明広( 俳優 )
同性愛を差別する連中は無知なゴキブリみたいなもんよ

板本洋子( 結婚相談所所長 )
異性愛者がカップルになる方が大変な時代になる!?

中山千夏( 作家 )
女もどんどん変わってるんだから男も変わらなきゃ!

丸山慶喜( 教員 )
ベルトの下の性教育では、何にも変わらないよ

棚橋 訓( 社会人類学者 )
ポリネシアで目の当たりにした、多様な「性」の原点

安積遊歩( ピア・カウンセラー )
感情の便秘状態は体に悪い!

虎井まさ衛( トランスセクシュアル・ライター )
男女の性に差はないことを、私はカラダで知っている

橋本秀雄( インターセックス・アクティビスト )
自分の中にある「性のグラデーション」を受け入れて生きる
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by hitokohon | 2002-10-01 21:36 | セクシャル・ライツ

ほんとうに知りたかった カラダのヒ・ミ・ツ

山本直英 監修 1999年10/29 発行 講談社

”人間と性”教育研究所所長であった故山本直英さん監修の、思春期にさしかかった子どもたちに向けた「性」に関する学習のための本です。

山本さんは、教師として私立の女子校で積極的に性教育に取り組み、その後は ″人間と性″教育研究所所長、″人間と性″教育研究協議会(性教協)代表幹事として、30年にわたって人権としての性教育に力を注いで来られました。

本書は、母からの生命の誕生に対して「第二の誕生」といわれる思春期に、性のある大人になる過程のからだとこころについて知ることで、「世界にひとりしかいない大切な自分を見つけてほしい」という願いを込めて書かれています。そして、この時期の小さな変化に自分を発見し、もっと自分を大切に思い、もっと自分を好きになって、やがて他人を思いやれる大人になってほしいと。

内容は、Q&A形式のわかりやすい表現に、可愛いイラスト付きで、小学校の高学年から理解出来るものだと思います。また、体の変化についても男女別に具体的に書かれているので、そういう事に直面している子どもたちの不安や戸惑いにも応えてくれると思います。

そして、男女は体に違いはあるが考え方や好みの差は少ない事、男らしさ女らしさの認識が昔と今では変わって来てること、同性を好きになる人もいる事などにも言及しています。セックスについては、責任をもてるようになってから、その前にお互いの関係性を深めようという事、自慰、避妊や中絶、エイズについてもふれています。またセクハラ、痴漢行為、ストーカーなどは間違った性欲であるり、そういう人に注意し、自分を守る事も伝えています。
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by hitokohon | 2002-10-01 21:34 | セクシャル・ライツ

先生のレズビアン宣言

池田久美子 著 1999年5/20 発行  かもがわ出版

―― つながるためのカムアウト ――
教え子たちに、自ら同性愛者であることとその思いを伝えた高校の教師、池田久美子さんの著書。

 ‥‥‥‥ 目 次 より ‥‥‥‥

第1章 「レズビアンとして生きる」ことを選ぶ
同性愛は一過性?/ 男性とつきあって/ 失恋の痛みの中から/ 多様なレズビアンとイメージのギャップ/ 彼氏へのカムアウト/ 「レズビアンとして生きる」ことを選ぶ

第2章 レズビアンって何? なぜ、見えないの
レズビアンとは何か/ レズビアンのライフスタイル/ レズビアンの視点から見えるのも/ レズビアンが見えないわけ

第3章 セクシュアルマイノリティ
他のセクシュアルマイノリティとの出会い/ セクシュアルマイノリティを考える三要素/ セクシュアルマイノリティの抱える問題―「少数者」はたくさんいる/ 医学的な扱いの変化

第4章 カムアウトから共生へ
掛札さんの本の影響/ 職場で隠すということ/ 言いたい気持ちが高まって/ 笹野みちるさんのカムアウト/ 職場での個人的なカムアウト/ 「松原アプロの会」との出会い/ 公式カムアウトの決意/ 童話主任選挙での公式カムアウト/ 親との関係

第5章 教育問題として
府中青年の家使用に関する裁判/ 人権問題の講演会―ありのままの自分らしさ/ 生徒へのカムアウト/ 生徒の手紙/ 学校ジェンダー問題/ これからの性教育全般に望むもの

第6章 マスコミと人権
悪質な報道の例 解禁テレビ/ 笹野カムアウトの時の私/ ペンネームでのマスコミカムアウト/ 朝日新聞の記事「ひと」欄―予想以上の反応/ 週刊誌への対応と決断―誰が猫の首に鈴をつけるのか 性解放と性開放の違い/ 性を考える三つの観点

第7章 開放によって社会が受ける恩恵
異性愛社会の問題/ マイノリティグループの顕在化/ 今後の運動/ 解放に伴って社会が受けるメリット/ ゆっくりとした変化、次世代へ
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by hitokohon | 2002-10-01 21:32 | セクシャル・ライツ

〈性の自己決定〉原論

宮台真治 編 1998年4/17 発行 紀伊国屋書店

―― 援助交際・買売春・子供の性
性をみつめることから逃げてはいませんか?

国や自治体での性に関する規制措置の法制化・条例化の動きを見て、「性の自己決定」という重要な思想が欠落したまま性について議論が進む事を危惧する者たちが、各人の立場から「性の自己決定」についての持論を語った本です。

‥‥‥‥ 目 次 より ‥‥‥‥

まえがき 宮台 真司(社会学者)

・援助交際を選択する少女たち  速水 由紀子(フリージャーナリスト)

・「性的自己決定能力」を育む性教育  山本 直英(「性教協」代表幹事)

・性の自己決定とフェミニズムのアポリア  宮 淑子(フリージャーナリスト)

・「売春」を真っ正面から語れ  藤井 誠二(ルポライター)

・闘いと癒し……異性愛強制社会と対峙して  平野 広朗(ゲイであることをカミングアウトしている高校教師)

・性の自己決定権を確立する法制度とは  金住 典子(女の人権と性の活動をする弁護士)

・子どもの性的自己決定権をめぐる諸外国の動き  平野 裕二 (ARC(Action for the Rights of Children)代表)

・自己決定原論-自由と尊厳  宮台 真司
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by hitokohon | 2002-10-01 21:30 | セクシャル・ライツ

オトコが「男らしさ」を棄てるとき

豊田正義 著 1997年6/17 発行 飛鳥新社

―― 『男らしさ』と『自分らしさ』の間で苦悩するアダルト・チルドレンの“心の傷”とは何か?

男の生き難さをめぐる問題や社会状況を問い、現在の男のあり方を考えてみようという人のネットワーク 「メンズリブ東京」を主宰される、豊田正義さんの本です。
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by hitokohon | 2002-10-01 21:29 | セクシャル・ライツ