2月の読書メーター
読んだ本の数:12 読んだページ数:2952 ナイス数:38 薬屋のひとりごと 2 (ヒーロー文庫) 読了日:02月29日 著者:日向 夏 薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)の感想 電子書籍にて。アニメ化される以前から書店でコミックは見かけていたので、原作は漫画と思っていたがこの作品のコミカライズだと知り読んでみた。引続き先も読みたくなる架空の中華風後宮物語。 読了日:02月23日 著者:日向 夏 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造 (PHP新書) 読了日:02月21日 著者:太田 肇 逃げ上手の若君 14 (ジャンプコミックス) 読了日:02月18日 著者:松井 優征 薬屋のひとりごと(12) (ビッグガンガンコミックス) 読了日:02月18日 著者:日向夏,ねこクラゲ,七緒一綺,しのとうこ 逃げ上手の若君 13 (ジャンプコミックス) 読了日:02月17日 著者:松井 優征 末っ子、就活駆け抜けました 毎日晴天!20 (キャラ文庫)の感想 ハラハラドキドキの前巻だったので、今作が時間を置かずに刊行されて嬉しかったが、読み始めるのも怖かった。けれど、あとがきにも書かれていた様に、真弓ちゃんが弱くて、そして強くて、本当に良かった。もう真弓ちゃんと呼ぶのも相応しくない大人になったんだなぁ。大河に纏わりついてた登場時からの歳月を思う。 読了日:02月17日 著者:菅野彰 神々の乱心 下 (文春文庫 ま 1-86)の感想 自殺した元女官の葬儀で出会った特高警察官と華族の次男。その後に発覚した連続殺人事件をそれぞれ別の側面から追うことになった二人。その考察と行動がどこで交わるのかが楽しみの下巻だったが、突然ある男の満州での足跡を廻る物語が…。未完だけれど、犯人は解った。しかし最終的に二人がどうやって彼に辿り着くのか、もしかしたら226への関りとか…。本当にあと少しだったのに、最後まで読ませていただきたかった。 読了日:02月14日 著者:松本 清張 新九郎、奔る! (15) (ビッグコミックス) 読了日:02月12日 著者:ゆうき まさみ 胚培養士(はいばいようし)ミズイロ (4) (ビッグスピリッツコミックススペシャル) 読了日:02月11日 著者:おかざき 真里 京極家の純愛 (H&C Comics CRAFTシリーズ) 読了日:02月11日 著者:木下けい子 昭和天皇物語 (14) (ビッグコミックス) 読了日:02月04日 著者:能條 純一 読書メーター #
by hitokohon
| 2024-03-02 07:02
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1月の読書メーター
読んだ本の数:18 読んだページ数:3940 ナイス数:42 神々の乱心 上 (文春文庫)の感想 著者の絶筆となった作品。これまで「砂の器」と「或る小倉日記伝」くらいしか読んだ事がなかったが、「清張さんと司馬さん」で知って読んでみようと思った。昭和史発掘を書いていた清張さんだが、戦後を舞台にした作品がほとんどの様な印象がある。226事件を前にしたこの時代を、まさに満を持して描こうとしたされたのだろう。未完となったのが本当に惜しい。アヘンと満州国、新興宗教と宮中。連載が始まった1990年と言えば、オウム真理教が社会問題となって行った頃。読んでいてそこにも興味をもった。 読了日:01月31日 著者:松本 清張 AGAIN DEADLOCK番外編3 (キャラ文庫) 読了日:01月31日 著者:英田サキ 王国物語 5 (ヤングジャンプコミックス) 読了日:01月21日 著者:中村 明日美子 王国物語 3 (ヤングジャンプコミックス) 読了日:01月21日 著者:中村 明日美子 王国物語 2 (ヤングジャンプコミックス)の感想 電子書籍にて再読 読了日:01月21日 著者:中村 明日美子 王国物語 1 (ヤングジャンプコミックス)の感想 電子書籍にて再読 読了日:01月21日 著者:中村 明日美子 王国物語 4 (ヤングジャンプコミックス) 読了日:01月21日 著者:中村 明日美子 3月のライオン 17 (ヤングアニマルコミックス) 読了日:01月20日 著者:羽海野チカ 胚培養士(はいばいようし)ミズイロ (3) (ビッグコミックス) 読了日:01月20日 著者:おかざき 真里 てっぺんの苺いつ食べる? (1) (バーズコミックス ルチルコレクション) 読了日:01月17日 著者:山田ユギ 新九郎、奔る! (14) (ビッグコミックス) 読了日:01月15日 著者:ゆうき まさみ 卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (15) (ビッグコミックス) 読了日:01月15日 著者:リチャード・ウー 清張さんと司馬さん 読了日:01月12日 著者:半藤 一利 薬屋のひとりごと(2) (ビッグガンガンコミックス) 読了日:01月11日 著者:日向夏,ねこクラゲ 薬屋のひとりごと(1) (ビッグガンガンコミックス) 読了日:01月11日 著者:日向夏,ねこクラゲ 文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史 読了日:01月07日 著者:半藤 一利 なぎさホテル 読了日:01月06日 著者:伊集院 静 応天の門 18 (バンチコミックス) 読了日:01月03日 著者:灰原 薬 読書メーター #
by hitokohon
| 2024-02-02 16:23
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12月の読書メーター
読んだ本の数:13 読んだページ数:3654 ナイス数:143 光る君へ 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)の感想 次の大河は紫式部が主人公と知って楽しみにしていました。平安朝という事で衣装にも期待、ということで本書を購入。前編なのに主人公が十二単? と思ったら特徴のある髪飾りをつけている、五節の舞姫の衣装だ。藤原氏と天皇家、権力争いの構図も複雑そう。本書を参考にドラマを楽しみたい。 読了日:12月30日 著者:大石 静 公式ファンブック 「大奥」総攬 (ヤングアニマルコミックス)の感想 1巻を読んだ時は、TVドラマで話題になった大奥を男女逆転することで単なるパロディーではない物語を描いたことに感心し、それを幕末まで語り続け、最後に男女逆転を鮮やかに回収した展開に感動した。13年前二宮くんで映画化され、更にTBSでドラマ化されたのにも驚いたが、まさかNHKが幕末までを映像化するとは思わなかった。ドラマも良かったです。そしてあらためて原作のすばらしさを再確認しました。 読了日:12月30日 著者:よしなが ふみ ばけもの厭ふ中将 戦慄の紫式部 (集英社文庫)の感想 好むお方の前には現れず、厭うお方の前にだけ現れる「ばけもの」のお話。源氏供養は知らなかったが、気の毒だな紫式部。絵巻が描かれた理由がそういう事だったという説もあるのか、なるほど。娘を思う父の霊には生涯付き合わされそうだけど本当に婿になれる日は来るのだろうか…。 読了日:12月29日 著者:瀬川 貴次 オメガ・メガエラ(9) (KCx) 読了日:12月25日 著者:丸木戸 マキ 噓つきジェンガの感想 コロナ禍でバイトが見つからず、怪しいと思いつつも高額収入を期待し詐欺メールを送る大学生。息子の受験が心配で、高額手数料の特別受験を受け入れてしまう母。大好きな漫画原作者のなりすましアカウントでファンと交流する「子ども部屋おばさん」。それぞれに最初から詐欺をしようとか金で解決しようとか思っていた訳ではない。目の前の安易に不安から逃れられる方法をつい選択してしまい、流されて深みにハマって行く弱さ。自分にも心あたりがある不安と弱さを思いドキドキし、結末で少しホッとさせられる物語。 読了日:12月23日 著者:辻村 深月 ツミデミックの感想 ツミデミック? 最初タイトルの意味が判らなかったが、罪とパンデミックからの造語だったのか…。4年前に始まってしまった地球規模のパンデミック。公の対応と人々の反応に翻弄されている個々人…。そんな人間模様を、ホラーミステリーテイストの前半3作とヒューマンミステリーテイストの後半3作で描いた本作。コロナが過去のものになった10年後・20年後にどう読まれるかはわからない。でもリアルタイムの我々には心に迫る物語の数々だった。 読了日:12月18日 著者:一穂ミチ きのう何食べた?(22) (モーニング KC)の感想 ジルベール航くんの言動には毎度ドキドキだけど、なんだか救われるものがある。周りに忖度し過ぎて口にできない、けれどそれによってストレスたまる色々を言語化してくれる。そんな航くんが、小日向航になったことを告げた時ちょっとジーンと来た。でもパートナーシップ条例ではダメだからな養子縁組なんだよなぁ・・・。毎回感じる「食」=生活から語られる物語に考えさせられる。 読了日:12月18日 著者:よしなが ふみ 星を編むの感想 「汝、星のごとく」の続編と知って、是非読みたいという思いと何だか辛そうで読み始めを躊躇する思いがあった。手に取って、最初の「春に翔ぶ」が小説現代で既読とわかりそこから一気読みだった。北原先生と菜々、そして暁海との半世紀近い時間の流れがあった。中でも櫂を担当した二人の編集者を描いた表題作が好きだった。仕事と家庭、夫婦のありかた、コンプライアンス重視社会の矛盾、SNSの功罪、自分も悩ましく思う様々な問題が提起されており心に残った。 読了日:12月17日 著者:凪良 ゆう 末っ子、就活はじめました 毎日晴天!19 (キャラ文庫)の感想 帯刀兄弟と阿蘇芳父子、この人々のちょっと後ろ向きな頑なさには時折イラっとさせられるが、かれらの家族や周囲の人を思いやる気持ちには、自分の至らなさ狡さを教えられる事が多々ある。中でも真弓の言動にはハッとさせられ自分にグサッと刺さる時がある。今回の焦りもそうだった。彼の親世代より年食ってるのに、いや年を取って怠惰になったのかも。それにしても大丈夫か真弓!? 続きが気になる…。 読了日:12月15日 著者:菅野彰 びっくり館の殺人 (講談社文庫)の感想 びっくり館の老人を殺害した犯人、梨里香と俊生のが父親が誰なのか? もしやと思う人物はいたが、子ども向け作品だからそれは…。と思ったが綾辻さんは容赦ない。阪神淡路大震災はリアルタイムだが、青函連絡船の事故は過去の事件として幾つかの小説の重要なキーワードになっている。まさに「かつて子どもだったあなたと少年少女のため」の物語だった。 読了日:12月11日 著者:綾辻 行人 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 (講談社文庫)の感想 出先のホテルで火災に遭い記憶喪失になった老人から、鹿谷さんの担当編集者江南くん宛に手紙が送られてきた。老人の唯一の所持品、自著と思われる「黒猫館の手記」に記された建築家中村青司の名を「迷路館の殺人」に見つけたからだった。鹿谷さん・江南くんは老人を伴い「黒猫館」があるらしい北海道へ。もうそれだけで物語に引き込まれる。館の管理者が足立姓なので、時計館と何か関りが? 老人の正体はもしや? と思うものの「手記」に記された様々な伏線は全く気付けなかった事ばかり…。 読了日:12月09日 著者:綾辻 行人 時計館の殺人<新装改訂版>(下) (講談社文庫)の感想 上巻で最初に姿を消した霊能者の方は、誰もが怪し過ぎると思う状況なのできっと犯人ではない…。では、次に怪しいあの方は? 動機はあると思うし、アリバイもない。でも、どうやって?館シリーズの場合、閉ざされた場や密室は、そうであってそうではない。犯行は可能なはず、とそれは我々読者も知っているので、もっと意外な真犯人がいるに違いない。で、結局どうなるんだろうと先が気になって一気読みだった。 読了日:12月08日 著者:綾辻 行人 時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)の感想 「館」シリーズ5作目。編集者となった江南くんが、雑誌の企画で霊能力者・大学のミステリー(超常現象)研究会の面々と中村青司設計の館を訪れるお話。ミステリー違いだが学生達と3日間閉じた館(時計館旧館)に籠るという「十角館」を思わせる舞台装置にどう考えても不穏な事件の予感しかしない。外の世界(時計館新館)では管理者の依頼を受け館に滞在する事になった鹿谷(島田)さんともう一人の大学生が、故人である先代当主の残した「詩」の謎に迫る。シリーズ当初から活躍する二人の登場、新旧二つの場面での進行と先が楽しみ過ぎる展開! 読了日:12月03日 著者:綾辻 行人 読書メーター #
by hitokohon
| 2024-01-02 06:10
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11月の読書メーター
読んだ本の数:11 読んだページ数:3012 ナイス数:118 人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)の感想 暗黒館を先に読んでしまったけれど、「館」シリーズが止められないので迷路館の次であるこの作品を読んだ。あゝ、深泥ヶ丘だ、京都だし。と思ったら、あとがきにもそんな記述が...。今まで読んだ「館」シリーズとは趣が違いました。深泥ヶ丘の主人公の原点がここにあり?だったりして。 読了日:11月27日 著者:綾辻 行人 ハケン飯友 僕と猫の、小さな食卓 (集英社オレンジ文庫) 読了日:11月26日 著者:椹野 道流 太陽はいっぱいなんかじゃない (ディアプラス文庫) 読了日:11月25日 著者:菅野 彰 地図と拳の感想 満州の架空都市仙桃城を巡る日清戦争後から戦後まで55年の物語。直木賞受賞で本作を知り、時代背景に興味を持ち読みたいと思った。図書館予約してから書店でその重量感に接し不安が(笑) 貸出し順が回ってきて2週間で読み終える為に毎朝1章の朝読書その他でやっと期限内に読み終えた。読み始めたら面白く先が気になったがまとめて読む時間がなくもどかしかった。 読了日:11月23日 著者:小川 哲 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)の感想 「茜唄」を読んで「平家物語」を読み直してみたくなったが、まずはこちらで。長い作品を良くまとめていて全貌を振り返るには最適だったが、更にもう少し多く原文に触れたくなった。やっぱり声に出して読みたい古典です「平家物語」。 読了日:11月21日 著者: テッペンカケタカ苦い飴 (H&C Comics ihr HertZシリーズ) 読了日:11月11日 著者:石原理 テッペンカケタカ甘い鞭 (H&C Comics ihr HertZシリーズ) 読了日:11月11日 著者:石原理 茜唄(下)の感想 著者の今村さんも知盛のあの台詞が印象に残っていたのだと思った。平曲の成立には諸説あるだろう。でもあの台詞を共有した夫婦が尽力した事だとしたら、何と素敵な事だろう。平家は聴く文学。そして声に出して読む事で魅力を知る文学。斎藤孝さんの「声に出して読みたい日本語」が話題になった時、まず思ったのが「平家物語」だった。鎌倉に滅ぼされた平家・義仲・義経は「平家物語」の中で生きて、能・歌舞伎・そして本作を含め今の世にも繋がる歴史エンターテイメント作品として千年後の我々に訴えるモノとなったのだなぁ。 読了日:11月09日 著者:今村 翔吾 茜唄(上)の感想 「平家物語」は中学生の頃から好きだった。当時NHK教育TV(現Eテレ)で見た「平家物語」番組で聴いた朗読ですっかりその虜になった。平家は聴く文学。その平曲はどの様に生まれたのか。それが題材とわかってこの作品に惹かれた。「見るべきほどの事をば見つ」印象に残る台詞を残した知盛とその妻が中心人物らしい。「平家物語」が何故合戦の詳細を語れるのか、その謎に迫るこの物語、その視点が面白い。下巻も楽しみ。 読了日:11月07日 著者:今村 翔吾 探偵は嘘をつく~バーボンとハニートースト~ (ディアプラス・コミックス) 読了日:11月04日 著者:石原 理 魔法のつかいかた(3) (ウィングス・コミックス) 読了日:11月02日 著者:草間 さかえ 読書メーター #
by hitokohon
| 2023-12-04 00:21
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10月の読書メーター
読んだ本の数:3 読んだページ数:1656 ナイス数:29 極楽征夷大将軍の感想 日本の歴史の中でもややこしさ随一と思われるこの時代。大河ドラマ「太平記」の知識しかないが、見ていて良かった。長丁場だったが復習するように読み進めた。直義と師直が作ったと言っていい足利幕府。二人の頑張りと後醍醐天皇・護良親王親子の執念。一般に悪役の印象がある師直だが、こんなに足利の生き残りに貢献したのに、気の毒で仕方なかった。 読了日:10月30日 著者:垣根 涼介 暗黒館の殺人(四) (講談社文庫)の感想 玄児さんが中也さんにやっと話した浦堂家と事件のあれこれ、暗黒館当主浦堂柳士郎による真実の告白。視点さんによる怒涛の語り。何とやり切れない結末か…。と思ったら、まさかの夢落ち!? しかし単純にそういう事でもない。懐中時計に宿った思いなのか…。江南さんの自動車事故と転落はそういう事だったのか、まさに「時の罠」。「十角塔」と「十角館」、暗黒館に招かれていた藤沼一成や宮垣葉太郎たちと中村青司の接点がそこに。本作は「館」シリーズの原点として描かれたのだな。最後に江南くんに会うため鹿谷さんが登場、何だかほっとした。 読了日:10月05日 著者:綾辻 行人 暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)の感想 初代玄遥・ダリア夫妻の特別な「血」への執着。それを脈々と受け継ごうとする浦登一族の行いが不気味だ。横溝作品以上におぞましい血の系譜と18年前の事件の真相…。双子姉妹の真実。何故だか漂う横溝的な雰囲気。これは暗黒館という舞台装置が時代錯誤だからなのか、それとも時代が…。そして謎の「視点」は塔から落ちて記憶が曖昧で錯綜する江南さんなのか?3巻まできて、一番気になるのはやはり中也さんが本当は誰なのかだ。何故玄児さんに選ばれたのか?謎と気味悪さを深めつつ次は最終巻。 読了日:10月03日 著者:綾辻 行人 読書メーター #
by hitokohon
| 2023-11-17 13:44
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